【初心者向け】売れるキャラクターの作り方

イラスト

【前書き】

こんにちは、はねこみんです!

『かわいい×美人×ファンタジー』をテーマに、
オリジナルキャラクターを描いています!

・あなたは意識していますか?
・あなたはキャラクターを愛してますか?

今回は『売れるキャラクターを生み出す』ことについてお伝えしていきます。

一度は『キャラクターを生み出したい』と考えるものでしょう。

かわいいキャラクター、
かっこいいキャラクター、
隣に居て欲しいキャラクターを考えたりしますよね。

キャラクターは性格に容姿と多種多様です。

あなたはこれから熱愛するキャラクターを、
どんな風に生み出しますか?

設定を考え、どう動くか思考していく。
私は、現在10体を管理しています。

キャラクターと共に長い旅路へ歩き出しましょう。

今回お伝えする生み出す方法をしておかないと、

・多数いるキャラクターに埋もれてしまう
・ずっと愛されず忘れられる
・心の支えがいなくて不安に陥る
・出品しても見られず稼げない

最終的には、考えていたキャラクターを忘れ
形にならずグダグダと暮らす未来を手に入れることになりますよ。

さてこれで売れるキャラクターが大切か分かりましたか?

「自分のキャラクターなんて・・・」
「俺・私は勝手に生み出すんだ!」

という方は、読まないでください。

「売れるキャラクター増やしたい!」
「自分のキャラクターに顧客を増やしたい!」

という方は、読み続けてください!

ここからはキャラクターについてです。

あなたは、
どのくらいのキャラクターがいますか?

私はたったの10体。まだまだ少ないでしょう。
もっと生み出せと怒られると思います。

しかし、あなたはキャラクターを愛を注いでますか?

1回だけ設定作って、描いて終わりにしてませんか。
面倒くさくてキャラクターの熱も語っていないでしょう。

売れないキャラクターの要因です。

さ、そんなことはやめてキャラクターが一人歩きするその先まで愛しましょう!

では、長くなりましたが本編を読み学んで行ってください。


【第1章 売れるキャラクターの根拠】

キャラクターを生み出す前に、書いておきたいことがあります。

アナタが見られているという『根拠』を言えるようになっておきましょう。

これは『イラストレーターの強さは絵だけじゃない』ことを覚えて欲しいからです。

依頼をする視点で見ると、
作品の絵柄やクオリティを見ることは多いのはもちろんだが
感覚的なもので信頼に繋がる根拠という要素には難しい。

まだ見ている場所があり、それが『数字』です。

根拠を付けるために数字を目印にすると良いでしょう。

数字を見せれる場所は、
Twitter、pixiv、youtubeなどのSNSです。

・Twitterはキャラクターの『リツイートやいいね』
・pixivは『いいねやブックマーク』
・youtubeは『動画再生数』を。

数字を見せることで、
『このキャラクターは最低でも○○人に認知してもらうことができる』
『この人に依頼すればキャラクターを広めてくれることが可能だ』

と、信頼に繋がる根拠へとすることができます。

小さな数字でも継続し積み重ねデータを取っていきましょう。


【第2章 キャラクターデザインについて】

いよいよ、キャラクターについてです。

キャラクターは見た目で興味が湧いたり、
好きになることがあることでしょう。

まず『キャラクター』と『デザイン』に分けて意味を調べました。

・キャラクター:登場人物、性格や人格

・デザイン:設計、計画

まとめると「キャラクターの容姿や特徴、性格の設計」です。

・キャラクターのパーツは、大きく分けると「頭」「身体」「衣装」の3つです。

『頭パーツ』
・顔(輪郭、目、眉、鼻、口、耳)
・髪(前、横、後)
・表情(喜怒哀楽)

『身体パーツ』
・体格(身長、体重、太さ、胸)
・ポーズ(重心の取り方、動きの有無、仕草)

『衣装』
・服装(ドレス、シャツ、ワンピース)
・装飾品(ピアス、リボン、ネクタイ)
・持ち物(カバン、鎌、携帯)

ここからは共感を意識しながら容姿、性格を考えていきます。

・執事
・容姿:燕尾服を着て、片眼鏡をかけている
 性格:優しい言動に包容力のある紳士的な態度

・メイド
・容姿:黒いワンピースに、フリルのついたエプロンを着ている
 性格:明るく生き生きと楽しく身の回りのお世話をしてくれる

・魔法使い
・容姿:ローブを着て、とんがり帽子を被っている
 性格:落ち着きがあり好奇心旺盛な行動力ある

ざっくりとしたキャラクターは、
どこにでもいるようなモブになってしまう。

だから、具体的に考える必要がある。

具体的と言っても『長い文章』はダメ。

なぜかって長い文章は、
『見返すのが面倒くさくなる』
『読むエネルギーの多さがキャラ作成の邪魔になる』

やらないことに繋がってしまうからです。

短く、一言だけで十分です。

例:「容姿」
  ・長髪
  ・けもみみ(狐)
  ・眼帯
  ・ドレス(スリットあり)
  ・鎌持ち

  「性格」
  ・クール
  ・好奇心旺盛
  ・口数少ない

こんな感じにスッキリさせておけば見返しやすく、
エネルギー使うことが少なくて済みます。

そしてキャラクターについて暗記しやすく、
外出時などメモが無いときでも描けます。

管理しやすく、便利にしておきましょう。


【第3章 キャラクターの中身について】

中身は『キャラクターの性格や特徴』のこと。

中身とは性格や特徴そのものであり、
それらを行動で示すために作る設定のことを言います。

キャラクターの中身をどうやって作っていくのか考えていきましょう。

あなたが何を考えて作っているのか振り返ってみてください。
『どんなキャラクターにしたいのか』
『このキャラクターはどこに住んでいるのだろう』などなど。

もし欠けている部分があれば穴埋めをしていく基準にしてください。

あなたに『自己流の作り方』を教えます。

1.役職を決める
2.どういう属性にするか
3.弱点は何なのか
4.話す時のセリフは
5.そのキャラクターで物語を書くとしたら

私のオリジナルキャラクターの『アリア』に問いかけながら説明していきます。

1、役職を決める
まずキャラクターのテーマを決めていきます。
軸になる部分になります。
→何をしているキャラですか?
 
アリア:今は使い魔。

2、どういう属性にするか
属性はジャンルみたいなものです。
ツンデレや甘えん坊などあります。
→あなたはどんな属性ですか?

アリア:クール属性。

3、弱点は何なのか
簡単に言うとギャップを作ろうです。
最初は1つで十分になります。
多いと動かすのが難しくなるのと、
どんな人にもなってしまい有象無象に埋もれます。
→弱点はありますか?

アリア:無いと言いたい。
    でもよく言われるのが『常識が無い』って。

4、話す時のセリフ
話すルールを決めておきましょう。
言い回しで生むキャラクターのイメージを植えつけます。
→どんな話し方をしますか?

アリア:私は普通に話してる。
    基本文が短い。
    「ですます」は使わない。

5、そのキャラクターで物語を書くとしたら
細かな設定をしていきましょう。
名前や出会いなどを書きます。
キャラクターを動かし生きているような感覚にしていきましょう。
→どんな物語がありますか?

アリア:主人様に召喚され出会った話。

・アリア、ありがとう。

では最後にまとめです。


【最後に】

ここまでキャラクターを生み出してきましたね。
長い時間お疲れ様です!

「まだしてないけど・・・」
というあなたは振り返っていってください。

ーまとめー

1.SNSを使おう!
絵柄、クオリティの感覚ではなく、なぜこのキャラクターは信頼・認知されているのか根拠を言えるようにしましょう。

2.具体的なキャラクターデザインをしよう!
具体的と言っても長い文章はNG。
スッキリさせてキャラクターの暗記もできるように。

3.キャラクターの中身を埋めよう!
キャラクターになんでなんでと聞きながら、
細かな設定を1つずつ決めていきましょう。

さてここからキャラクターを売り出すあなた、
これからもっともっとキャラクターを愛するあなた。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後の最後に呼んでくれたあなただけに。

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